「大丈夫?」よりも「大丈夫!」

こんにちは。オンラインコース講師の田形です。
皆さんにとって、夏期講習はどんな33日間だったでしょうか。
思ったよりもペースが上がらなかった人もいれば、
毎日の通塾でたくさん教材を進められた人もいると思います。
刻一刻と受験本番の日が近づいています。

 

初めての受験勉強。
先が見えないことに誰しもが不安に感じると思います。
どんな声掛けが有効的なのか?また、どんな声掛けがNGなのでしょうか?

 

(出所:PR TIMES. “入試直前「大丈夫?」と「励まし」は医学的に NG?”. 医療法人社団 翔友会 新宿メンタルクリニック. 2014年1月7日.)

 

上のグラフは、「受験生のお子さんが嫌がる行動」を調査したものです。
同調査は、新宿メンタルクリニックが2014年に
受験勉強時のストレスについて10代から20代の男女計360人と、
受験生を子に持つ親世代の40代~50代の男女計400人、
合計760人を対象にインターネット調査を実施しました。

 

私が注目したいのは、3位の「大丈夫か?」と何かにつけて心配されることです。
よく相談を受けることが、「このままで大丈夫なのか?」という質問です。
私自身、心配性な性格もあるので、この質問に関しては非常に共感することができます。

 

ただ、直前期にはこの言葉を口に出さないようにしています。
なぜなら、ここまで私たちを信頼して頑張ってくれた生徒さんに不信感を抱き、
急に突き放すことになってしまうからです。

 

受験直前期は、受験生は非常に繊細です。
その繊細さを大らかな心で、
受け止め安心感を与えることが私たちやご家庭でできる最大限のサポートだと私は思います。
試験本番には、「大丈夫?」の声かけではなく、
「大丈夫!」と胸を張って送り出していきたいと思います。

 

そのために、
ご家庭ではお子様が安心して受験に集中できる環境づくりにご留意頂ければ幸いです。
受験の時こそ、「平常心」が大切です。
ちなみに、僕は、試験本番直前に人生で初めておしゃれなカフェでコーヒーを飲み、
お腹を壊したまま試験を受けました()

 

受験生のみなさんは、
「ここまでやったんだから大丈夫!」と思えるよう、11日を大切にしていきましょう!

 

参考文献
PR TIMES. “入試直前「大丈夫?」と「励まし」は医学的に NG?”. 医療法人社団 翔友会 新宿メンタルクリニック. 2014年1月7日.
https://prtimes.jp/a/?c=5164&r=23&f=d5164-20140106-9631.pdf. (参照 2021年9月13日).